パリ旅行の小冊子を制作
「テーマを自分で決めて小冊子を作る」
というデザインの課題に取り組みました。
タイトルは
「ボンジュールはこちらから」
フランス在住の方から聞いた
お客様は神様じゃないんだよ
お店に入ったら「こんにちは」と
こちらから伝えるのがマナー
という話が印象に残っていて
そんな考え方があるんだ・・と
衝撃を受けたと同時に私も
その文化を体験したいと思い
今回の制作物のタイトルにしました。
制作をした後に思った事は
「人生はネタだらけ、経験した事は学びに変えられる」
という事です。
2年前位に制作した小冊子のデータで
人に見せる予定はなく
当初は写真集にしようかと考えていたのですが
私が経験した事で
読んだ人の役に立つ事って何だろう?と考えた結果
人生経験の中でも印象深かった
・パリの旅行
について写真×プチエッセイで
伝える事にしました。
たった一人の読んで欲しい人を
想定してその人の為になる
作品を完成させる事が
デザイン力を磨きながら
「伝える力」を向上させられると思い
経験をエッセイという形にし
企画を念入りに立てて制作をしました。
小冊子制作の流れ
小冊子制作までの流れ
・コンセプト(テーマ)を考える
・読んで欲しい人は誰なのか
・読んだ人にどうなって欲しいかを考える
・構成
・ラフ
・デザイン
B4位の紙に上記の項目や
アイデアをどんどん書いて行きます。
フランスの女性の生き方とは
(レッスンで教えてもらった事を書き留めているノート)
パリに行く前に
パリスタイルのお花の教室に通っていたのですが
フランス在住のカリグラファーの先生から
フランスの女性は生き方が上手。
自然体の魅力を持っていて
自分を好きで心地よく生きている人が多い
自分のスタイルや美の基準を持っていて
自分自身を好きで心地よく生きている
と教えてもらいました。
その先生からの言葉を
ノートに書いたのでシェアさせて下さい。「フランス人は
今が楽しいことに重点を置いています今を楽しんで下さい
今はもう2度とやってこない
この瞬間は今しかない人生は短い、やりたい事をやって失敗しよう」
体験は学びに変えられる
(
お花を通じてフランスの文化や
フランス人の暮らし方等を聞くうちに
私もパリに行ってみたいと思う気持ちが強くなり
そんな中、お花の先生が教室のメンバーと行く
パリツアーの計画を考えて下さり
思い切って参加する事にしました。
たった10日間の旅行でしたが
私にとってはフランスで体験した事は
生涯忘れられない出来事になりました。
この旅の中で感じた事を
「自分らしく生きる4つのコツ」
としてまとめました。
他に紹介している事
・パリの街並み
・フランスに行く前に読んでよかった本
・お世話になった人
「人に伝える」事を意識して制作したのですが
読み返すと旅行中の感情を思い出したり
自分が大切にしたい事は何かを考えさせられたりと
「体験は学びに変えられる」と実感しました。
自分の体験した事を発信する事で
誰かの役に立つ事や心が楽になるような発信が出来る様に
ゆるりと継続していこうと改めて思いました。
こちらの小冊子の内容を
読んでみたい方がいればPDFで配布しようかな・・^^
読んで下さってありがとうございました。
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